車は僕の生きがい
私の借金体験談を話したいと思います。
子供の頃から車が好きで、よくミニ四駆やチョロQ、そして車のプラモデルを作って小中学時代を過ごしていました。
高校は工業高校に通って、高校卒業と同時に地元の町工場で働き始めました。 町工場で働き始める前に高校卒業と同時に自動車教習所に通って、運転免許証を取得しました。
町工場では、給料は見習いの様なもので安かったのですが、それでもちょっと無理をしてマイカーローンで自動車購入費の二百万円を借金しました。
→ 借金の解決方法
自分にとっては、二百万円の借金は高額なのですが、正社員として仕事に就けたので、借入審査に通過することができました。
自分が購入した車はトヨタの86です。 MTでかつFR駆動なので、運転したら楽しそうと高校の頃から思っていて、自分にとっては憧れの車でした。
これからの借金返済のことを考えると少し憂鬱になるのですが、それでも自分にとっては念願だったスポーツカーを手に入れることができたので、悔いは全くありません。
貸付金利が低い銀行のマイカーローンを利用
マイカーローンは職場の総務課で斡旋していた銀行のものを利用しました。
おそらく、会社は社員を斡旋することで銀行からマージンを受け取ることが出来るのだと思います。
銀行としては、その会社で働いている人なら身元がしっかりしているので、安心してお金を貸せるということもあるのだと思います。
また、私としても会社で紹介されたマイカーローンなので、安心して自分としては高額な借金をすることができました。
キャッシング会社で借金をした場合は、一般的には貸付金利は18%ぐらいになるようです。 それと比較すると自分がお金を借りたマイカーローンの貸付金利は約3%です。 キャッシング会社とは比較にならないほど低金利ですよね。
だから、二百万円という借金でも問題なく返済していけることは、借入前に立てた借金返済計画でも確認済みでした。 借金返済として、毎月5万円、ボーナス時に10万円を支払って行けば、約3年で完済する予定です。
3年と言えば、新車購入後の最初の車検の時期です。 つまり、初めての車検を迎える前に借金返済を終えることができます。
借金の返済が終わるまでは、カーナビなどの欲しい車載パーツもぐっと我慢をしなければいけませんが、3年後からは借金なしの生活が始まるので、その頃から車に気に入ったパーツを付けようと考えています。
車は自分にとっての唯一の贅沢であり趣味でもあるので、借金をしてでも手に入れて良かったです。 スポーティーな車に乗ることができるのは、年齢の若い今じゃないと無理ですからね。
まだ、借金返済は始まったばかりですが、借金があることよりも自分の車を手に入れることができた喜びの方がずっと大きいです。