失業をしていたので借金で生活費を工面
私は、某大手の衣服販売会社で契約社員として働いていました。
１年単位の契約更新なのですが、この会社に勤め始めてから毎年契約が更新されていたので、また更新されると思い込んでいました。 ですが、会社の業績が悪化していたため、契約が打ち切りとなりました。
失業保険で半年は給付を受けることができましたが、それまでに仕事が見つかりませんでした。
→ 借金の解決方法
銀行のローンカードを利用
仕事をしていた時に某銀行でローンカードを作っていたことを思い出しました。
ローンカードは定職についていないと作れないだろうと思ったので、仕事をし始めた時に念のために作っておいたのです。
そのローンカードを使って、当面の生活費として１３万円を借りました。
本当は、もっとお金を借入れしたかったのですが、あとで借金返済しなければならない事を考えると借りすぎると返済に苦労しそうなので必要最小限の額だけを借りました。
借金することはあまりいいことではありませんが、仕事をしていた時にローンカードを作っておいて本当に良かったと感じました。
もし、ローンカードで借金をしていなかったら、行政の公的扶助などを受けざる負えない状況となっていたかもしれません。
銀行から借りた１３万円の返済は、リボルビング払いとして毎月５千円づつ返していくことにしました。
本当は、もっと多くの額を返済して借金を早く終わらせるべきなのですが、失業中で収入が無い身なので、返済が負担にならない様に少額を支払っていくことにしました。
失業中の借金返済はじりじりと追いつめられている様な感じで精神的にすごくつらかったけど、幸いにも失業保険が切れてから２か月後になって次の仕事が見つかりました。
あまり、給料は良いとは言えないのですが、贅沢を言えるような状況ではありません。
仕事が決まった後、ローンカードの返済額を毎月１万円づつにして、借金返済が早く終わる様に支払額の変更をしました。
新しい仕事は見習い期間が２か月あり、その後に本採用となります。 早く新しい仕事を覚えて、結果をだして、今の会社の上司に認められるような人間になりたいです。
それと、また借金をするようなことにはなりたくありません。 だから、万が一の場合に備えて今の借金返済を終えた後は、安月給ながらも貯金をしていこうと思っています。
