クレジットカードの借金を返せないため債務整理する方法

クレジットカードで返済不能となった場合には、債務整理することを考える必要があります。

クレジットカード

クレジットカードは、ショッピング・キャッシング共に使い過ぎてしまうとあっという間に借金が膨れ上がってしまいます。

借金返済が苦しくなってしまったら、債務整理をするという選択肢があります。

クレジットカードの返済が困難となった場合、いったいどのような債務整理方法があるのか見てみましょう。

借金の解決方法

最初に任意整理を検討しよう

最初に考えるべき債務整理方法は、任意整理です。

任意整理とは裁判所を通さず、債権者と債務者が借金減額のための交渉をする方法のことです。

直接クレジットカード会社と交渉してもいいのですが、やはり素人だとなかなかうまくいきません。 そんな場合には司法書士や弁護士が代理人となり、クレジットカード会社と交渉を行います。

任意整理では将来の利息カットを行うのが目的なので、借金の元金を大幅に減らすというものではありません。 しかし利息がカットされる分、借金返済のときには元金に多く充当ができ、より早く返済ができます。

大事なのは利息カットして残った分の借金を、ちゃんと返していけるかどうかという点です。 任意整理をしても返済が難しいようであれば、他の債務整理方法を考える必要があります。

任意整理がダメな場合は、個人民事再生

任意整理でも難しければ、次に個人民事再生を考えましょう。

個人民事再生とは住宅ローンを残しつつ、クレジットカードなどの他の借金を大幅に減額できる方法です。 任意整理とは異なり、裁判所の介入があります。

個人民事再生をするためには以下の条件に当てはまる必要があります。

  • 個人であること
  • 住宅ローン以外の債務総額が5,000万円以下
  • 安定した収入があること
  • 減額した債務を原則3年以内で返済できること

かなり返済に困窮した状態ではあるものの、どうにかローン支払い中のマイホームを残しておきたいという人のための救済措置です。

住宅ローン以外のクレジットカードなどの借金を5分の1にまで減らすことが可能です。

最終手段は自己破産

個人民事再生もかなりクレジットカードの借金を減らすことができるのですが、住宅ローンの返済はし続けなくてはいけません。

民事再生で減額した借金を3年以内で返済できない、住宅ローンも返済し続けることができないという人は、自己破産を選びましょう。

自己破産は整理する債務を選ぶことができないため、住宅ローンもクレジットカードの債務もすべて対象になります。

免責が認められれば全ての債務の返済義務が無くなりますが、住宅など大きな財産も手放さなくてはなりません。

しかし、債務をゼロにすることで人生をやり直すチャンスがやってきます。 どうしても返済できずに追い詰められてしまったときは、思い切って自己破産を選んだ方がいいでしょう。

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