まずは冷静になること
借金が払えないと怖い人が自宅に取り立てにやってきたり、職場まで催促の電話が掛かってくるのではとビクビクしてしまう人も多いと思います。
そうすると、精神的に不安定になり冷静な判断をすることができなくなります。 ここはまずは冷静になることが大切です。 焦っても何の得にもならないので焦りは禁物です。
深呼吸をして心を落ち着かせて、まずは冷静な判断ができる状況にしましょう。 恐喝まがいの取り立てはドラマの中の世界です。
行政に登録をしている正規の貸金業者であれば、強引な取り立てが行われることはありません。
自分の借金状況を把握することが大切
何らかの対処をする場合には、その問題内容を充分に把握することが重要になります。
これは借金返済問題についても言えることです。 まずは、自分の借入金について以下の点を整理してみましょう。
- 借入金の総額
- 直近の返済期日
- 直近で必要な返済額
お金を借りた貸金業者に連絡
約束の返済期日までに指定金額の返済ができないと、ペナルティとして延滞利息が課せられます。
この延滞利息は通常の貸付利息より金利が高く設定されています。 ですので、約束の返済期日を過ぎてしまうのは避けたいところです。
金欠で約束の返済期日までに指定金額を払えそうもないという時は、出来るだけ早期に借り入れをした貸金業者に返済相談のための連絡をする様にしましょう。
貸金業者のスタッフは貸金のプロです。 ですので、返済に関しても適切なアドバイスを貰う事が出来るはずです。
まったく返済の目途が立たない場合
多額の借金があるのに失業をしてしまった(例えば、住宅ローン返済中の解雇など)。 今まで借りたお金の返済をしていたぐらいなので貯金もほとんどない。
そういう方は、債務整理をすることを検討すべきです。 債務整理を専門に扱っている法律事務所では、無料相談を受け付けていることが多いです。
お金を掛けずに借金相談ができるので、このサービスを利用してどのような債務整理方法を行えばよいかを専門家に相談してみましょう。